第1回JFDA ウィメンズ サミットを終えて

先日、国際女性デーを記念いたしまして、女性委員会としてもイベントを行いました。女性委員会をもっと身近なものとして感じてもらいたいというコンセプトのもと、寄せていただいた質問に答えるというイベントでした。

そのイベント、「ウィメンズサミット」を視聴いただいたみなさま、本当にありがとうございました。予想以上の質問をお寄せいただいたおかげで、大変充実した時間になりました。

初めてのライブ配信という形に挑戦した私たちは緊張や不安などもあり、お見苦しい点や聴きにくい点等ありましたことをお詫び申し上げます。

 

以下、女性委員会所属のみんなの振り返りとなります。

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委員長 弓田恵里香(しばっち、しば)

やはり仲間と語り合うって楽しいですね♪
気付きがあり、どんどん考えも浮かびます。毎月のミーティングで話し合っている私たちですが、みなさんからの質問によって新たな視点が加わりとても有意義な時間を過ごさせていただきました。今回の企画で聞いてくださったみなさんにとっても、何かしらの気付き・考えるきっかけになっていれば嬉しいです。

私はライブ配信後、今年の国際女性デーのテーマである「Choose to Challenge」について改めて考えてみました。その結果、下記の内容にチャレンジしていきたいと思います。

◆固定観念にとらわれず柔軟に考え行動する
◆6~7割をキープする
◆大きな一歩でなくても継続する

今後もたくさん語り合う場を設けていきたいなと思うので、ぜひみなさんもご参加くださいね。それを重ねていけばきっと、さらに多くの人にとって心地よいディスク界になっていくと信じています!

 

三井 由貴子(ゆっこ)

あっという間の90分。まずは今回のイベントをきっかけに、私たちのことを身近に、そして、少しでも知ってもらえるきっかけになったのであればいいなと思います。次回はテーマ別によりディープにお話しできる機会があることを楽しみにしています!

 

酒井 香朱実(かすみ)

LIVE配信というものが初めての経験で緊張しましたが、委員の雰囲気は少しは伝わったかな、と思っています。視聴してくださった方々に少しでも身近に、親しみを感じて頂けたら幸いです。

また、実際の声ですと文章よりも伝わりやすいニュアンスも多く、タイムリーなコメントからも新たな気づきがあったりもするので、今後も動画配信というツールは適宜取り入れていきたいですね。

時間の関係で割愛した内容も一部ありましたが、今回だけでも様々な話題に触れることができ、”女性”とか”ディスク”とか関係なく、仕事や人生のためになるような内容も多くありました。個性豊かな人生経験のあるメンバーと話すと、物事の考え方の幅が広がるというのでしょうか、多様性が生まれるというのでしょうか、個人的に毎回新たな発見があります。

みなさんにとっても、今後何かしらの気づきやきっかけになるような情報提供ができたらいいな、と改めて思いました。

 

大野 千尋(せんこ)

A代表経験、100m超えロングスローのための筋トレ、イップス経験、妊娠出産からの復帰、生理やピルなど、さまざまなテーマでお話ししました。楽しんでいただけたでしょうか。女性委員会がどんなメンバーで運営されているかがわかり、いろんな場面で思い出していただけたらうれしい限りです。

事前にたくさんのおたよりをいただけたことで、私たちの活動に対する注目度の高さにも触れられ、嬉しく思っています。また、お話ししたいテーマはまだまだあります。これからもさまざまな企画を打ちますので、面白かったよ、またやってほしい、といった声もぜひお寄せください。

 

柴田萌(もえ)

国際女性デーのイベントを終えて、私たち女性委員会に興味を持っていただいている人がいることがわかり、改めて自分自身がこの活動を続けていく意義を感じました。メンバーには本当に様々経験した方がいて、私なんかが…と気が引けることも多々ありますが、自分が経験したことが誰かのプラスになるかもしれないと感じました。

女性は様々な頑張っている女性を知ることで、自分も頑張ろうと励まされることがあるかもしれません。私自身、代表活動やオーストラリア生活、職場でもパワフルな方々を見て元気や勇気をもらいました。これからも女性委員会で素敵な方々を紹介したり、繋がりを作ったりして、競技も含めアルティメットのある生活について考えるきっかけを発信していけたらと思います。

今後も皆さんに寄り添った活動を心がけていきたいです。

 

川村有希(かっぱ、かば)

初めての試みでさらに、ライブ配信ということで最初は視聴者ゼロかもしれないという不安の中、ゼロでもいいからとにかく動いてみることが大切、という気持ちでスタートしました。思っていた以上の反響をいただき、私たちの活動に対する興味をしめしていただけたことにまずは嬉しく感じました。また、質問の数々にさまざまな方々の視点を学びました。私たちだけで話しているだけでは気付かなかったことへの気付き、私たちが思いつかなかった活動に対するニーズを知り、また一つ私たちの活動への意義を感じ取ることができました。さらには、メンバーから新たに教わることが多くあり、こんな素晴らしいメンバーとともに活動できている自分を強く誇りに思えたイベントでもありました。このメンバーと一緒に活動しているだけでもたくさんの気付きがあり、もっと頑張ろうという気持ちにさせてもらえます。今後も女性委員会をもっと盛り上げ、みなさんのニーズに応えていきたいと強く感じさせてもらえたイベントとなりました。

サポートいただいたJFDA斎藤さん、たくさんの質問をしていただいた方々、本当にありがとうございました。

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みなさんは、私たちという存在を少しでも身近に感じていただけたでしょうか。お堅い感じではなく、いつもフランクに楽しく活動している私たちですので、本来はもっともっと話したいことがあります。聞かれたいことがあります。皆さんの心に寄り添える女性委員会であることを心から望んでおります。これからもたくさんのお声を届けていただけたら嬉しいです。

次回のイベントへの参加もお待ちしております。

 

JFDA 女性委員会について

JFDA女性委員会は、女性プレーヤーのみなさんが一日でも長くディスクに関われるように、そして、一人でも多く仲間が増えるように活動をしています。定期的に情報発信などもしていきますので、ぜひ「こんな情報がほしい!」「こんなことやってみたい!」など、気軽に委員会やメンバーに直接お声掛けください。

 

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