JFDA女性委員会の活動に関するアンケート ご協力の御礼と結果の公表
JFDA女性委員会が11月に実施したアンケートにご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!
私たちの予想を大きく超え、140名以上の方にご回答いただき感激したのと同時に、それだけ関心やニーズがあるのだと気が引き締まる思いです。
今回はアンケート結果をみなさんにご報告できればと思い、集計結果をまとめてみました。予想通りなところもあれば、意外な点も見られ、とても興味深かったです。ぜひ、みなさんも下記をご覧いただき、何か気付いた点や疑問点、アイデアなどがあれば女性委員会にご一報ください!
共に、多くの人にとってより過ごしやすいディスク界をつくっていきましょう♪
1. 回答者の個人属性
今回、アンケートに答えてもらった方は20代がもっとも多く、続いて30代でした。現在の会員層を反映していると言えるかもしれません。一方職業では、大学生が多いJFDA会員ですが、今回は社会人の方が6割と多く、20・30代の社会人の方々が女性委員会の取り組みに関心があったりニーズがあったりするのだと思います。
ちなみに性別は男性(4割)にも多くご回答いただきました。「女性委員会」という名称ではありますが、最終的にはディスク界全体に貢献できればと考えている私たちにとって、とても嬉しい結果でした!また、居住地域別では北海道から沖縄まで、さらには海外からもアクセスしてもらったことが分かり、私たちとしてもより広い範囲で活動できればと改めて思いました。
2. 競技に関すること
これまでみなさんがどのようなディスク種目を行ったことがあるか聞いたところ、多くの方が複数種目の経験を持っていることが分かりました。アルティメットがもっとも多かったものの、ディスクゴルフやドッヂビー、そしてガッツも経験者が多数いらっしゃいます。生涯ディスクに関われるためにも、さまざまな種目を楽しめるといいのかもしれませんね!
所属チームの有無では自分の大学で活動している人がもっとも多い結果になりました。しかし、オープンとミックス、ウィメンとミックスなど掛け持ちをしている方もいて、近年ミックスの大会が増えてきていることも影響しているのかもしれません。種目と同様に、1つの選択肢だけじゃなく、いくつかの居場所があることによって長く続けたり違った楽しみ方ができたりするかもしれないですね。また、所属チームがなくても気軽に出入りできるコミュニティがあると、自分のペースで活動しやすいことも考えられます。
3. 女性委員会の活動に関して
みなさんから女性委員会についてどの程度認知してもらっているか、また、これまでの発信についてのフィードバックをいただくために質問させてもらいました。まず、女性委員会がこれまで発信してきたWebマガジンの記事をどの程度読んでもらっているかについては、3割の方に読んでもらっていたことが分かりました。今後もさまざまな情報を発信していきたいので、さらに多くの方に読んでもらえるように頑張りたいと思います!なお、委員会の役割などについては、今後さらに理解してもらえるよう取り組んでいく必要があると改めて感じました。特に、相談窓口の存在についてはもっと認知してもらえるよう発信できればと考えています。
今後、女性委員会にどのようなことを期待してもらっているかヒアリングさせてもらいました。もっとも多かったのは「情報発信」。イベントの開催ニーズもありましたが、「相談窓口としての機能」という要望も多く、ぜひ皆さんの悩みや課題に寄り添える存在になれたらと思います。今も問合せ先は開設しているので、何か私たちが力になれることがあればお知らせくださいね。
最後は「2020年に入り何か変化があったか」という質問でした。やはり、コロナの影響が大きく、みなさん「あった」が8割。また、一部は好転したという回答もありましたが、やはり「活動が減った」「集まらなくなった」「ディスクから離れた」など苦しい状況が多く見受けられました。
今回は、まずアンケートの全体的な結果をお知らせさせてもらいました。
次回からは、みなさんからのご意見を踏まえ、私たちとして今後どのような動きが取れそうか話し合った内容についてお知らせしたいと思います。第1弾は「タテ軸」を意識して、「より長く続ける」に繋がるアイデアを中心に。そして第2弾では「ヨコ軸」ということで「より広く活動したり仲間を増やしたり」に関連するアイデアをお伝えする予定です。小さなことでもやれることから取り組み、私たちのコンセプトである「やりやすいディスク界」「足が遠のく人が少ないディスク界」の実現に少しずつ近づいていけたらいいなと願っています。
改めて、今回は多くの方にアンケートへご協力いただき、誠にありがとうございました!!
では、次回以降の記事もお楽しみに~!
JFDA 女性委員会について
JFDA女性委員会は、女性プレーヤーのみなさんが一日でも長くディスクに関われるように、そして、一人でも多く仲間が増えるように活動をしています。定期的に情報発信などもしていきますので、ぜひ「こんな情報がほしい!」「こんなことやってみたい!」など、気軽に委員会やメンバーに直接お声掛けください。