【 #StayHome 】新型コロナウイルスによる自粛期間の状況ヒアリング 飯田美仁さん
今年に入ってから私たちの生活は一変。気軽に会えなくなったけど、みんなどうしてる?何を感じ考えてる??
JFDA女性委員会では、男女や年代問わず全国各地さまざまな方にヒアリングをさせてもらっています。
これを機に、ディスクへの関わり方について考え直している人もいるかもしれませんが、共有してもらったお話が、少しでもみなさんの共感や今後へのヒントに繋がれば幸いです。
■プロフィール
飯田美仁
社会人2年目
ディスクゴルフやアルティメットを中心に、ディスク競技を楽しむ。
東京都大田区のユースアルティメットチーム「BANKINGS」でコーチを務める。
■ヒアリング回答
①緊急事態宣言の下、どのように過ごし、どのようなことを感じ考えていましたか?
これを機に、自分のためになる、かつ皆んながやらなそうなことをやりたい。どうせなら自分の価値を高めたい。となんとなく思っていて、割とポジティブでした。
社会人になって徐々にアルティメットからディスクゴルフにシフトしていて、ディスクゴルフへのモチベーションが上がっていました。このような情勢になって、アルティメット以外の個人競技をやっていてつくづく良かったなと感じました。
この時期にやっていたことは、主に4つです。
- BANKINGSメンバーのディスク離れ対策
- ディスクゴルフやフリースタイルなど、個人競技のスキルアップ
- ディスク×デザイン(絵を描いたり棚を作ったり)
- オンライン英会話レッスン(4/2〜毎日)
公園が閉鎖していない期間は仕事を早く終わらせてディスクゴルフをしたり、週末の早朝に近くの公園でパット練習をしたりしていました。ディスク投げたい欲は解消できていたと思います。
英会話レッスンを始めた動機はいくつかありますが、ディスクゴルフのツアー動画の英語実況を聞き取れるようになるのが一つの目標です。
②緊急事態宣言が解除され、今後はどのように過ごしたいなど、何か感じ考えていることはありますか?
行動可能な範囲が徐々に広がっていくので、それとともに各地のディスクゴルフコースを回りたいと思っています。
また、毎年この時期は大会運営のスタッフをさせていただいてたので、大会があればスタッフで関わりたいと思っています。事務局の皆さんが大会開催の準備をしている話を聞くと、当日しか関われない私がスタッフ面するのもおこがましいですが…。
BANKINGSは、梅雨の悪天候も重なり中々練習再開できませんでしたが、先日やっと練習を再開することができました。決めたガイドラインに沿って練習をし、試行錯誤をしていくことになりそうです。全国ユースも延期になったので、焦らず安全面を重視して活動できればと思います。
正直なところ、感染予防の面で当分は人の目を気にしながらスポーツすることになるのかなと感じています。その点ディスクゴルフは、人との距離が十分に保てるので、これまでとプレー環境は殆ど変わりません。これを機にディスクゴルフ界に若手を勧誘していきたいですね。
それから、この期間にSNSを通じてプロディスクゴルファーの方と繋がることができました。有難いお話もいただき、今後はラジオという新しい活動にもチャレンジしていきます。TSS Radioに出演していますので、よかったら聞いてください。
■TSS radio
http://tokyostylishsports.seesaa.net/?1463177996
https://m.youtube.com/user/T2Kikuchi8145