【 #StayHome 】新型コロナウイルスによる自粛期間の状況ヒアリング 川上望さん
今年に入ってから私たちの生活は一変。気軽に会えなくなったけど、みんなどうしてる?何を感じ考えてる??
JFDA女性委員会では、男女や年代問わず全国各地さまざまな方にヒアリングをさせてもらっています。
これを機に、ディスクへの関わり方について考え直している人もいるかもしれませんが、共有してもらったお話が、少しでもみなさんの共感や今後へのヒントに繋がれば幸いです。
■プロフィール
川上望
埼玉大学(デコポン)出身
現在社会人5年目で、アルティメット歴は8年。
これまでスティルツ、ふかふれなどでプレイしていたが、現在はBeA、Vahulなどで活動。
基本的にはメン部門がメインだが、ミックスの大会にも出場することがある。
■ヒアリング回答
①緊急事態宣言の下、どのように過ごし、どのようなことを感じ考えていましたか?
今年に入って転職し、フリーランスのプログラマーとして活動しており、タイの日系企業の仕事の関係で今年2月からバンコクでしばらく生活をしていました。暮らし始めた当初はアルティメットから遠ざかってしまうのだと思っていたけれど、なんだかんだタイでもいろんな人と繋がってアルティメットができる環境を見つけてプレイを続けていました。
緊急事態宣言が出たのがちょうど仕事がひと段落ついて日本に帰ってきたタイミングだったので、とりあえず都内の部屋は引き払ってしまったので栃木の実家に戻ってきている状況です。仕事は完全にリモートワークになったので、家族と過ごす時間は増えました。
体力維持もあるけど、実家のまわりでほかにやることもなかったので、毎日ランニングと、2~3日に1回は筋トレをしながら過ごしていました。Vahulのチームメイトがランニングアプリを使ったチャレンジをチーム内で企画してくれたのも良いモチベーションになっていましたし、すっかりこれで生活リズムもできてしまいましたね。実家の周りの景色ってなんとなく地方大会の会場を思い出すんですよね、懐かしいな。
学生時代の友人とかとオンライン飲みをしたりもするけれど、早く前みたいに気兼ねなく仲間と会ったりしたいです。
②緊急事態宣言が解除され、今後はどのように過ごしたいなど、何か感じ考えていることはありますか?
とにかくアルティメットがしたい!アルティメット以外の趣味がないのでほかにやりたいことも思い浮かばない…というのが正直なところ。新しいこと、強いていうならパルクール教室とか?ちょっと別のことにチャレンジするのもありなのかなって思うけど。
ただ、まだ栃木の実家にいて練習で東京への移動も控えている状況ですし、いろいろ慎重に考えます。もう少しコロナも落ち着いたら都内に引っ越しも考えていますが、リモートワークで仕事はできているし、もう少し栃木でランニングと筋トレの日々を続けながら様子見なのかな、とぼんやり思っています。