【 #StayHome 】フライングディスクの「ここが好き!」 vol.13 長尾健次
オンラインインタビューを利用した、バトン形式の連載企画。
第13回はこの方の、フライングディスクの「ここが好き!」をうかがいました。
(企画:仙田、淺井 / インタビュー:仙田 / 執筆:淺井 / 編集:仙田)
あなたのお名前と、フライングディスク歴を教えてください。
長尾健次です。皆からは「ねぎ」と呼ばれることの方が多いです。フライングディスク歴は、大学1年生からなので、もう29年になりますかね。
フライングディスクとは、いつ、どこで出会いましたか?
日本フライングディスク協会の大島寛 現副会長が近畿大学の付属高校でフライングディスク部の顧問をやっていまして、高校に入学した時にフライングディスクに出会ったのですが、私は当時別の部活に入っていて、大学に入学した後フライングディスクをやっていた友人に誘われて競技を始めました。29年前はフライングディスクってあまり知名度もなくて、初めて聞いた時は何をやっている部活なのか正直分かりませんでした。実はフリスビーを使う競技だって気付いたのも入学した後の話です。最初にプレーを見たのはディスタンスとかガッツで、アルティメットはあまり見たことがなかったのですが、大学でアルティメットを知って魅力に惹かれ、自分もやってみようと思いました。
今のフライングディスクとの関わり方を教えてください。
昔文化シヤッターバズバレッツに所属していたというのもあって、今はチームの支援を主にやっています。自分自身はビッグボンバーズというチームでアルティメットをやっていて、ガッツや個人種目の方も細々と参加しながら、フライングディスクを楽しんでいるという状況です。他にも、埼玉県フライングディスク協会の理事をやらせていただいてまして、そんなに色んな活動というのはできていないのですが、皆の力を借りながら、メインは関東オープンの企画運営をやっています。もうひとつ、文京区に在勤している関係で、文京区のフライングディスクのスポーツ指導員をやらせていただいています。文京区内のスポーツ交流広場というフライングディスクの体験ができる場で指導をさせていただいているので、週に1回近隣のご家族の方や会社の同僚のメンバーとフライングディスクを楽しんでいます。自分なりに楽しみながら幅広く活動していますが、色んな人の力を借りないとなかなかこういうことってできないので、そういう意味では皆に助けられながら活動しているなと感じています。
フライングディスクの「ここが好き!」。
自分がプレーしていた時とは考え方が少し変わっていまして、やっぱり一番は人との繋がりというところがフライングディスクの魅力なのかなと思っています。アルティメットだけじゃなくて、ガッツやゴルフをやられている方も含め、本当にたくさんの方との出会いをフライングディスクを通じて経験できたと思っていますし、まさか自分の生活の大半がディスクにのめり込むとは思っていませんでしたので、こんなに国内に色んな繋がりができるっていうのは大きな魅力だと感じています。本当にたくさんの人のおかげで今の自分があるんだなと思いますし、そういう意味ではフライングディスクをやっている方皆さんに感謝をしています。英語も話せない私が海外にも知り合いがいるなんて、どうやって話しているんだっていう話なんですけど、そういった繋がりを作ってくれているのがフライングディスクなんだと思っています。
次にバトンを繋ぐ方は、どんな方ですか?
今フライングディスクをご家族で楽しんでいらっしゃる方です。これからの成長が楽しみだなとも思いますし、その方との繋がりっていうのが私に日々の活力をくれています。まだまだ負けないように頑張ろうっていう思いもありますけれども、これからも一生懸命応援していきたいなって思うような方ですね。
早くフライングディスクを楽しめる日々が戻ってきてほしいと願う日々です。
次回はどんなゲストにご登場いただけるでしょうか?お楽しみに!
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Flying Disc Times ライター
国際基督教大学WINDS所属|WJUC2018 ウィメン部門スピリットキャプテン|#33
自分なりの「フライングディスクとの関わり方」を模索中です。アルティメットについて夜通し語れるくらいこの競技が好きです!よろしくお願いします。