【 #StayHome 】フライングディスクの「ここが好き!」 vol.9 須田貴芳
オンラインインタビューを利用した、バトン形式の連載企画。
第9回はこの方の、フライングディスクの「ここが好き!」をうかがいました。
(企画:仙田、淺井 / インタビュー:仙田 / 執筆:淺井 / 編集:仙田)
あなたのお名前と、フライングディスク歴を教えてください。
須田貴芳です。ディスク歴は、1993年の大学1年生のときから始めたので28年目になるんですかね。今はガッツのクラブチームであるSELFISHに所属しています。
フライングディスクとは、いつ、どこで出会いましたか?
まず高校生のときにたしかNHKでアルティメットの紹介番組をやっていて、おもしろいなと思って興味を持ちました。元々高校のときにはラグビーをやっていたんですけど、身体が小さかったので大学でラグビーなんてできないなと思っていまして、でもラグビー以外で激しいスポーツっていうのをやってみたくて、進学した獨協大学にフライングディスクサークルがあったので自ら入部しに行きました。
今のフライングディスクとの関わり方を教えてください。
今はガッツのプレーをメインにしておりまして、JFDAのガッツ委員会で大会の運営とか裏方としても関わっています。その他に6年ほど前からディスクゴルフを始めまして、JPDGA(日本ディスクゴルフ協会)の公式戦とかローカルの試合とかにもちょこちょこ出ています。今はもしかしたら関わってる日数としてはガッツよりも多いかもしれないです。あとは、10年くらい前に2年間ほど、地元の子ども達のドッヂビー、正式に言うとディスクドッヂですかね、その教室のコーチをしていました。その関係でドッヂビー協会の審判とか指導者のライセンスっていうのをとって、今では年に数回大きな大会とかでドッヂビーの審判もしています。学生時代はどうしてもプレーオンリーな感じだったんですけど、裏方もしてみて大変なところも経験することができました。
フライングディスクの「ここが好き!」。
競技性の楽しさっていうのもあるんですけど、私の場合は、結論から言うと「人の輪」というところだと思っています。ガッツでは海外のプレーヤーも日本に来ることが数年に一回あるんですけど、その時のホテルの予約とか観光のアテンドとか、そういうところも積極的に関わって異文化交流をしています。ディスクゴルフのプレーヤーは定年後に始める方も多くて、和気あいあいとプレーを楽しむこともあれば試合では真剣勝負でやることもあって、そういった試合とかを楽しんでいる姿を見るととても感動しますし、年輩から若い人まで色々な世代の人と関わることができています。こんな風に、ディスクって国籍とか世代間とかそういうことを超えて人と人が繋がることができる最高のコミュニケーションツールだと思っているので、これからも飽きることなく付き合っていきたいなと思います。
次にバトンを繋ぐ方は、どんな方ですか?
次に紹介するのは20年来のディスク仲間で、ガッツで海外遠征をしたチームメイトでもありますし、ディスクゴルフの仲間でもあります。ディスク愛にすごく溢れていて、若い頃はディスクの遠征のために岡山から東京までヒッチハイクで行っていたり、強者の逸話の持ち主です。
当企画も次回からはいよいよ2桁に突入します!
引き続きフライングディスク界の大御所の方々にお話をきくのが楽しみですね。
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Flying Disc Times ライター
国際基督教大学WINDS所属|WJUC2018 ウィメン部門スピリットキャプテン|#33
自分なりの「フライングディスクとの関わり方」を模索中です。アルティメットについて夜通し語れるくらいこの競技が好きです!よろしくお願いします。