オンラインインタビューを利用した、バトン形式の連載企画。
第7回はこの方の、フライングディスクの「ここが好き！」をうかがいました。
（企画：仙田、淺井 ／ インタビュー：仙田 ／ 執筆：淺井 ／ 編集：仙田）
あなたのお名前と、フライングディスク歴を教えてください。
大内勝利です。フライングディスク歴は、35年くらいだと思います。
フライングディスクとは、いつ、どこで出会いましたか？
中学1年生の時に大島先生と出会ったのが最初です。今のJFDA副会長ですね。その当時の全日本チャンピオンで、ディスタンスの世界チャンピオンだった人です。印象的だったのは、砂浜で海に向かって投げたディスクが砂浜にまた帰ってくるのを見た時です。SCF（セルフ・コート・フライト）をやっていたんですけど、「なんで戻ってくるの？普通投げたら向こう行くやろ！」って不思議に思いましたね。「先生ちょっと貸して」って言って投げたら、やっぱり海に落ちました（笑）。それが最初の出会いですね。
今のフライングディスクとの関わり方を教えてください。
今はですね、JFDAではオーバーオール委員長をしていて、全日本個人総合選手権の主催と競技委員長をやってますね。あとは山口県協会の理事長をしていて、山口県での普及とか小さい大会なんかをやっています。プレーヤーとしては、生涯現役で全種目プレーしています。全日本個人総合では昨年18回目の優勝をし、2016年に全日本ガッツで初優勝。アルティメット、個人8種目と合わせ、全10種目優勝のグランドスラムを達成しました！
フライングディスクの「ここが好き！」。
家族ができたことで、始めた当初とは大分変わってきています。嫁さんは元アルテの日本代表、娘は今大学2年生でアルティメットをしています。長男はこの間ガッツの日本代表になったんですよね、中止になってしまいましたけど。次男はまだ小学生ですが、ディスクゴルフとかアルテとかをしています。様々な年齢層、レベル、技術でも、ディスク一枚あれば皆で楽しめるっていうのが今一番楽しいところですね。
次にバトンを繋ぐ方は、どんな方ですか？
僕が中学3年生の時の全日本個人総合チャンピオンです。僕とちょうど一回り歳が違って去年還暦を迎えられたんですけど、今九州の方でディスクの普及をされていて、60歳で全種目をやられてる方ですね。とんでもない鉄人です。フルマラソン走ったりします（笑）。
フライングディスク界の大ベテランの方々にご登場いただき、なんとも贅沢な企画になってまいりました。
「鉄人」がどなたか、皆さんは分かりましたか？
次回もお楽しみに！
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Flying Disc Times ライター
国際基督教大学WINDS所属｜WJUC2018 ウィメン部門スピリットキャプテン｜#33
自分なりの「フライングディスクとの関わり方」を模索中です。アルティメットについて夜通し語れるくらいこの競技が好きです！よろしくお願いします。
