【Back Number vol.21(1988年7月発行)】

※本記事は、日本フライングディスク協会が1988年7月に発行した「FLYING DISC TIMES No.21」(本サイトの前身である協会発行紙)から一部の記事を引用したものです。紙面のスキャンデータ(記事全文)はこちらからご覧いただけます。(データの品質の都合上、一部文章や写真が途切れている場合があることをご了承くださいませ。)

愛知県フライングディスク協会設立のお知らせ

前号の「理事会報告」の中で、掲載された通り、愛知県フライングディスク協会設立の申請があり、
前回理事会で承認され、去る7月3日(日)、愛知県勤労会館にて、第1回総会が行なわれました。
当日は、35名(総数60名)の会員出席があり、役員の選出・承認がなされ、晴れて、
愛知県フライングディスク協会の発足となりました。

愛知県協会は、神奈川県、栃木県、千葉県協会に続いて、4番目の県協会の誕生です…。
 
尚、従来の中部支部は、組織としては残さず、
「岐阜、三重県等の他県愛好家者は特別として、愛知県フライングディスク協会に加盟し、
将来は各県協会を設立するための過程とする」と協会設立趣旨書には謳われています。
従い、当面は、従来の中部支部と同様の活動をし、
一方、愛知県下では県協会としての組織化を図り、より広範な活動をしていく方向です。
愛知県協会の今後の発展を祈念し、大いなる成果を期待するものです。

ディスクゴルフ講習会報告

最近、各地でディスクゴルフ講習会が行われており少しずつではあるが、一般の人々に浸透してきています。
そんな折り、去る6月26日今までと一味違った講習会が催されました。それは、民間のスポーツクラブでの開催です。
場所は瀬田スポーツコネクションで、当所も流行のフィットネスクラブの一つであり、
エアロビクス、テニスなどを中心とした若者が汗を流す場となっています。
このような場所で講習会をひらくのは初めての試みでした。

内容は基本スローを中心にディスクゴルフを知ってもらうというものであり20名の男女が参加してくれました。
参加者のみなさんはスポーツ経験者でスローの上達も早く最初から投げられる人もいるほどでした。
最後にショートコースを2ホール設定しミニコンペを行いましたが、
池に落としたり花壇に入れてしまったりしながらも
充分に楽しみディスクゴルフの面白さをわかって貰えたことでしょう。
今後も一般の人々に知ってもらうためにもこのような民間のスポーツクラブで講習会を開催していく予定です。

(富井記)

 

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