【Back Number vol.15(1987年1月発行)】
※本記事は、日本フリスビーディスク協会(JFA=日本フライングディスク協会の前身)が1987年1月に発行した「FRISBEE DISC TIMES No.15」(本サイトの前身である協会発行紙)から一部の記事を引用したものです。紙面のスキャンデータ(記事全文)はこちらからご覧いただけます。(データの品質の都合上、一部文章や写真が途切れている場合があることをご了承くださいませ。)
’86 ジャパン・オープンフライングディスク選手権大特集
’86 ジャパン・オープンを終えて ー
とにかく、フライングディスクをしっぱなしの3日間でした。早い日は朝6時10分から、遅い日は、体育館で夜10時まで。全日本選手権としては、スケジュールが過密なわりに各種目のゲーム、特にマッチゲーム(アルティメット、ガッツ、D.D.C.)のゲーム数を少なくせざるをえなかったことが残念で、参加選手の皆様にも申し訳なく思いました。一昨年より昨年、昨年より今年とエントリー人数が増え、何より1人当りのエントリー種目が昨年の3・4種目から4・3種目と大きく上回ったこと、又大会日程を3日間で消化したことが、スケジュール過密の原因となりました。
全日本選手権は、日本一を決めるビッグな大会なので、参加選手にももっと満足のいくプレー環境を提供することが今後の課題と考えます。
今回のジャパン・オープンでは、東京経済大学のアルティメット5連覇、上智大学の女子アルティメット2連覇、大島 寛選手の個人総合4連覇、柿本千枝子選手の個人総合2連覇、そして愛知学院大学の7年ぶりのガッツ全国制覇と話題豊富な大会でした。
最後にスタッフとして活躍された皆様には、絶大なるご協力をありがとうございました。大会前の諸準備、大会期間中の毎日、早朝から深夜まで、そして大会2日目は雨で、ほとんど1日立ちっ放しの状態、大変ご苦労様でした。
以下、ジャパンオープン全種目の戦績を豊富な写真と共に掲載しますので、お楽しみ下さい。
(※FDT WEBでは画像のみを掲載いたします。詳細な結果(紙面のスキャンデータ(記事全文))はこちらからご覧いただけます。(データの品質の都合上、一部文章や写真が途切れている場合があることをご了承くださいませ。)