【現地レポート】わかやまスポーツ伝承館 フライングディスク競技展示
和歌山県和歌山市「わかやまスポーツ伝承館」にて、6月20日からフライングディスク競技の展示が行われているのをご存知でしょうか。筆者はこれまでSOTGに関する記事しか書いてきませんでしたが、関西在住の地の利を活かして現地を訪れ、様子を取材させていただきました。
わかやまスポーツ伝承館の展示について
わかやまスポーツ伝承館とは、和歌山県にゆかりのあるオリンピックメダリストやトップアスリートの功績の紹介や、和歌山県内の高校野球ユニフォームをはじめとする「和歌山のスポーツ」に関する展示を行っている博物館です。ここでは、和歌山県体育協会の加盟団体に関する展示を定期的に行っており、今回のフライングディスク競技の展示もその一環とのことです。
和歌山出身のフライングディスク競技者として、大島寛氏(JFDA副会長)、上村哲也氏(文化シャッターバズバレッツ)、古澤隆憲氏(文化シャッターバズバレッツ)、森脇崇氏(和歌山県フライングディスク協会)、芝圭一郎氏(文化シャッターバズバレッツ)の5名の経歴や国内大会、世界大会での実績が紹介されています。
展示の様子
展示期間・アクセス
ご近所にお住まいの方や和歌山にゆかりのある方、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。展示は7月27日までです。
■「わかやまスポーツ伝承館」
和歌山市街中心部にあるショッピングモール「フォルテワジマ」3階。南海電鉄和歌山市駅より東へ徒歩約10分。http://www.wakayama-slm.com/
取材時に撮影した写真
Flying Disc Times ライター
JFDA上級公認ゲームアドバイザー|WFDF国際ゲームアドバイザー日本人第1号|明治大学FREE FLYERS出身|CREWS所属|フライングディスク競技の核である「スピリット・オブ・ザ・ゲーム」と、その考えに沿って選手が「セルフジャッジ」を高い水準で実現するための方法について、日々研究と実践を繰り返しています。エビデンスに基づいた記事の執筆を心掛けます。