2021年度会員更新・チーム登録更新手続き等に関するご案内(3/3公開)
2021年度会員更新・チーム登録更新手続き等に関して、以下の通りご案内致します。以下の情報をご参考の上、会員更新手続きをお願い致します。付与権利については、会員制度ページをご参照ください。1. 2021年度会員更新手続きについて
2021年度の会員更新及びチーム登録更新については、以下のスケジュールを予定しております。
更新開始日 | 2021年3月10日頃(予定) ※開始時に再度お知らせ致します。 |
更新期間 | 更新開始日〜2021年3月31日 |
新年度 | 2021年4月1日〜 |
2. 年会費の変更点について
会員の皆さまからの年会費は、原則として協会機能に必要な固定費用(人件費・地代家賃・水道光熱費・広告宣伝費等)や、日本オリンピック委員会(JOC)、日本スポーツ協会(JSPO)、世界フライングディスク連盟(WFDF)等への加盟費用に充てられます。しかしながら、中長期基本計画2020-2024にも記載している通り、当協会の収支状況では、固定費用等を差し引くと資金がほぼ残らないため、不測の事態への対応が難しくなるなどの経営課題があります。
今回の年会費改定は、経営上の安定性を生み出すことが目的となっています。協会の資金は会員の財産ですので、社会情勢の変化によって協会経営に影響が出た場合であっても、協会の事業目的である「フライングディスク競技の普及および振興」を将来にわたって実現するための”備え”として、適切に管理されます。
会員区分 | 入会金 | 年会費 |
A会員 | 1,000円 → 変更なし | 5,000円 → 6,000円 |
B会員 | 1,000円 → 0円 | 3,000円 → 0円 |
賛助会員 | 0円 → 変更なし | 10,000円以上 → 変更なし |
※当該年会費を支払うべき事業年度の4月1日現在18歳未満の者は半額とする。
※2020年3月開催の通常理事会にて決議、2020年6月開催の定時総会にて報告。
※参照:一般社団法人日本フライングディスク協会定款細則
3. チーム登録費の変更点について
ここ数年、新カテゴリー大会を新設してきたことに伴い、チーム登録区分については大会ごとの個別対応にて運用してきましたが、チーム登録費支払いにおける公平性と理解のしやすさを目的として、2021年度より以下の通りとさせていただきます。
団体区分 | オープン | ウィメン | ミックス |
大学チーム | 20,000円 | 20,000円 | 0円 |
ユースクラブチーム | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
クラブチーム | 20,000円 | 20,000円 | 20,000円 |
※参照:一般社団法人日本フライングディスク協会定款細則
登録区分について
これまで、競技会出場に関するチーム登録区分として、運用上以下の4要素を使用してきました。新制度においては、チーム登録区分に使用する要素は「団体」と「部門」の2つのみとします。各競技会出場時の「種目」と「世代」については、各項目をご参照ください。
団体 | 大学チーム / ユースクラブチーム / クラブチーム |
部門 | オープン / ウィメン / ミックス |
種目 | アルティメット / ガッツ / ビーチアルティメット |
年齢/世代 | U21 / マスター / グランドマスター 等 |
種目
競技会出場資格において、チーム登録区分の「団体」と「部門」が同一である場合、そのチームは全ての種目に横断して出場することができます。この変更によって、「アルティメットチーム」「ガッツチーム」といった種目別の区分ではなく、全てのチームを「フライングディスクチーム」として扱うことになります。
例1 | 「クラブチーム / オープン部門」のチームは、「アルティメット競技会 / クラブチーム / オープン部門」だけでなく、「ガッツ競技会 / クラブチーム / オープン部門」や「ビーチアルティメット競技会 / クラブチーム / オープン部門」にも出場可能。 |
例2 | 「大学チーム / ウィメン部門」のチームは、「ガッツ競技会 / 大学チーム / ウィメン部門」だけでなく、「アルティメット競技会 / 大学チーム / ウィメン部門」や「ビーチアルティメット競技会 / 大学チーム / ウィメン部門」にも出場可能。 |
年齢/世代
競技会出場資格において、チーム登録区分の「団体」と「部門」が同系列かつ、大会出場メンバーの「年齢/世代」が出場権を満たしている場合、そのチームは出場することができます。
例1 | 「クラブチーム / オープン部門」のチームは、大会出場メンバーが「U21」の条件を満たしていれば、「U21競技会 / クラブチーム / オープン部門」に出場可能。 |
例2 | 「クラブチーム / ウィメン部門」のチームは、大会出場メンバーが「マスターウィメン」の条件を満たしていれば、「マスターズ競技会 / クラブチーム / マスターウィメン部門」に出場可能。 |
例3 | 「クラブチーム / ミックス部門」のチームは、大会出場メンバーが「マスターミックス」の条件を満たしていれば、「マスターズ競技会 / クラブチーム / マスターミックス部門」もしくは「ミックス競技会 / クラブチーム / マスターミックス部門」に出場可能。 |
4. 社員の定義変更について
これまでは、全会員に対して法人法上の「社員」の権利が付与されていましたが、協会の最高意思決定機関である総会に全会員が参加する権利を持つことができるという方針を維持しつつも、実態に合わせた実効性を確保することを目的として、2021年度より以下の通りとさせていただきます。
改正前 | 改正後 |
第5条 この法人に次の会員を置き、A会員及びB会員をもって一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(以下「法人法」という。)上の社員とする。 | 第5条 この法人に次の会員を置き、A会員のうち、毎事業年度の開始の日の前日までに社員登録をした者をもって一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(以下「法人法」という。)上の社員とする。 |
社員登録開始日時 | 2021年3月10日頃(予定) ※開始時に再度お知らせ致します。 |
社員登録期間 | 社員登録開始日時〜2021年3月31日 |
手続き方法 | 2021年度のA会員更新後、指定されたWEBページよりご登録ください。 |
主な社員の権利 | 1. 社員総会における議決権 2. 社員総会の議案の請求権 等 |
備考 | 現在B会員の方も、A会員の年会費をお支払いいただくことで、A会員への移行が可能です。 |
※参照:一般社団法人日本フライングディスク協会定款
5. 新会員管理システムについて
2020年3月より導入している新会員管理システムでは、以下の機能が実装されています。
基本機能 | ・個人会員資格登録(新規/更新) ・年間チーム登録(新規/更新) ・大会参加申し込み ・各種費用(個人年会費/チーム年会費/参加費)決済 |
新しくなった点 | ・決済方法:クレジットカード/コンビニ決済に対応(より確実な入金管理業務運用のため銀行振込は非対応です) ・個人年会費支払い方法:「個人による個別支払い」と「チーム代表者による一括支払い」の両方が可能 ・チーム年会費支払い方法:「チーム代表者による支払い」が可能 ・大会参加費支払い方法:「個人による個別支払い」と「チーム代表者による一括支払い」の両方が可能 ・複数のチーム代表者の登録が可能 |
備考 | ・利便性が高い決済方法の導入により、振込作業の負担が軽減されます。 ・多額の現金を集金したくないチームは「個人個別支払い」、チームでまとめて支払う必要があるチームは「チーム一括支払い」を選択することができ、チーム事情に沿った金銭の取り扱いをすることができます。 ・複数のチーム代表者を登録することで、ログイン情報の紛失による影響を抑え、次年度代表者への引き継ぎが容易になります(例 大学チームであれば、各学年1人ずつ登録をしておくなど)。 |
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日本フライングディスク協会 事務局
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