「ワールドマスターズゲームズ2021関西」エントリー1月6日スタート!

新年あけましておめでとうございます。
2020年は協会創立45周年を迎える記念すべき年です。2028年ロスアンゼルス・オリンピックの追加種目入りはじめ、フライングディスク競技の更なる発展とプレー環境の向上を目指して尽力して参りますので、本年もどうぞよろしくお願い致します。新年最初のトピックとして、「ワールドマスターズゲームズ2021関西」に関する情報提供をさせていただきます。


国際オリンピック委員会(IOC)と連携協定を結び、日本政府も支援する「ワールドマスターズゲームズ2021関西」のアーリーエントリーが2020年1月6日(月)AM10:00からスタートします(スポーツポータルサイトTDSP登録者特典として)。登録特典対象者以外の一般エントリーは2月1日からスタートとなりますが、アーリーエントリーをすることで出場枠(先着順)をいち早く確保することができます。アーリーエントリーについて(WMG2021関西 大会特設ページ)


「ワールドマスターズゲームズ」は、「スポーツ・フォー・ライフ(人生を豊かにするスポーツ)」を基本理念とする、30歳以上のスポーツ愛好者であれば誰もが参加できる世界最大級の生涯スポーツ国際総合競技大会です。オリンピックの翌年に開催されるこのイベントは、1985年にカナダ・トロントで開催された第1回大会から始まり、2021年の第10回大会は、アジア初となる日本・関西での開催となります。カテゴリー毎にメダルが授与される「公式競技」は全35競技59種目、機運醸成と大会参加機会拡大を目的とする「オープン競技」は全31競技となっており、大会全体で50,000人の参加を見込んでいます。ワールドマスターズゲームズとは(WMG2021関西 大会特設ページ)


「フライングディスク競技」は、ワールドマスターズゲームズの歴史の中で初めての開催となります。今回はメダルが授与される「公式競技」として、京都府立山城総合運動公園(京都府宇治市)にて「男女混合(ミックス)形式の5人制アルティメット」を開催します。この試合形式は、芝生の上で開催されるWFDF関連アルティメット国際大会においては初実施となり、開催地である日本からの提案が採用されました。大会理念である「スポーツ・フォー・ライフ(人生を豊かにするスポーツ)」に則り、「WFDF Sport for All Master Ultimate Championships」として、年齢を問わずに親しむことのできるアルティメットの実現を目指しています。


大会期間中は2部門が開催され、グランドマスターミックス部門(男女40歳以上)は2021年5月15日(土)~17日(月)、マスターミックス部門(男女30歳以上)は5月21日(金)~23日(日)の日程での開催となります。エントリーは各部門先着48チーム(1チーム8~20名)ですので、詳細については以下のWEBページをご参照の上、お早めにお申込みください。なお、国際大会としての試合環境を維持するため、一定枠数にて国内枠と海外枠が設定されています。

また、ディスクゴルフはオープン競技として福井県で開催されますので、こちらも併せて参加をご検討ください。


<WMG2021関西 大会特設ページ>

開催競技一覧
フライングディスク(アルティメット)の競技概要
大会募集概要
アーリーエントリーについて
ワールドマスターズゲームズ2021関西への政府支援に係る閣議了解について


※ 小さいフィールドでも実施できる少人数制アルティメットは、適度な運動量調整や得点機会増加といった参加者に対するメリットと、限られた使用面積でも大会開催ができるという運営者に対するメリットを兼ね備えており、日本と同様の課題に直面する海外各国においても競技普及に活用することができる形式です。

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日本フライングディスク協会 事務局
電話番号: 03-6434-0721
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