第6回全日本ミックスアルティメット選手権大会 大会結果
2018年12月1日(土)から12月2日(日)に静岡県掛川市つま恋リゾート彩の郷にて「第6回全日本ミックスアルティメット選手権大会」を開催しました。
本大会は日本のミックス部門における最高峰の選手権大会として位置付けています。またメン部門、ウィメン部門が主流の日本において、ミックス部門の興隆、発展を目的としています。
過去3大会連続で決勝戦へ駒を進めていた信州ルースが決勝トーナメントへと進めず、昨年度優勝の「カフェ・ド・ルイーダ」も準決勝で破れるという高レベルな大会となりました。激戦のなか決勝戦へ駒を進めたのは「イク!」「カフェ・ド・ルイーダ」といった世界大会出場チームを打ち破ってきた「クレイジ」と日本代表経験者を多く有する「サベージ」となりました。試合序盤は互いに1点を取り合う拮抗した試合展開でしたが、中盤に「サベージ」が3連取し突き放します。後半もそのまま逃げ切った「サベージ」が「クレイジ」を13 – 7で破り、大会初優勝を果たしました。
3位には「カオス」が入り、こちらも初の入賞となりました。
世界フライングディスク連盟(WFDF)によって定められた12月3日の「国際スピリット・オブ・ザ・ゲームデー」にあわせSOTGの啓発・啓蒙をおこない、参加選手に考えていただく機会を設けました。
「国際スピリット・オブ・ザ・ゲームデー」は、セルフジャッジ制を採用しているこの競技の根幹となる「スピリット・オブ・ザ・ゲーム」の価値を再認識し、発信していく機会として2015年に制定されました。
2018/12/3 12月3日は「国際スピリット・オブ・ザ・ゲームデー」です
また、今大会では大会初日に同会場にて「住友生命Vitality フライングディスクチャレンジ」を実施いたしました。
試合の様子についてYouTbueを利用し、本大会のライブ配信を実施しました。配信した映像はアーカイブされ、パソコン、スマートフォン、タブレットからいつでもご覧いただけます。以下のリンクからご覧ください。
日本フライングディスク協会 YouTube 公式アカウント
大会最終結果
優勝 | サベージ |
スピリット・オブ・ザ・ゲーム賞 | 信州ルース(avg 11.83pts) |
準優勝 | クレイジ |
第3位 | カオス |
※スピリット・オブ・ザ・ゲームスコアのアベレージが同率の場合は、大会順位が高い方を上位とする。
優勝:サベージ
準優勝:クレイジ
第3位:カオス
個人結果
MVP | 井上 紗央里(サベージ) |
敢闘賞 | 木下 翔太郎(クレイジ) |
スコアボードリーダー | 間瀬 友亮(六秋)/27 pts(17 assists – 10 goals) |
最多アシスト | 湯浅 広史(火鍋)/18 assists |
最多ゴール | 小川 竣太郎(ノウェムーサ)/15 goals |
最多ブロック | 小川 竣太郎(ノウェムーサ)/12 blocks |
MVP:井上 紗央里(サベージ)
敢闘賞:木下 翔太郎(クレイジ)
第6回全日本ミックスアルティメット選手権大会
– スコアリングシステム
– 大会写真(日本フライングディスク協会 facebookページ)
大会の様子
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日本フライングディスク協会 事務局
電話番号: 03-6423-6801
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