第29回全日本大学アルティメット選手権大会 大会結果
2018年10月7日(日)に福島県双葉郡楢葉町 ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジでの決勝戦をもちまして、2018年8月28日(火)〜10月7日(日)の期間に開催された「第29回全日本大学アルティメット選手権大会」の全日程が終了しました。
台風24号の影響で延期開催となった決勝戦はウィメン部門、メン部門ともに白熱した試合が繰り広げられました。
ウィメン部門決勝戦は決勝戦初進出の法政大学アサマックスと前回大会準優勝の日本体育大学バーバリアンズの戦いとなりました。前半から日本体育大学バーバリアンズが得点を重ね、3-5のスコアで前半を折り返します。後半に入り、法政大学アサマックスも追い上げをみせますが、日本体育大学バーバリアンズが前半の勢いそのままで、8 – 13 で日本体育大学バーバリアンズが勝利し、4年ぶり11回目の王者に返り咲きました。
メン部門決勝戦ではこちらも決勝戦初進出となった早稲田大学ソニックスと22年ぶりの優勝を目指す近畿大学の対戦カードとなりました。試合開始後、早稲田大学ソニックスが三連取にてリードを広げます。その後、シーソーゲームになります。後半に近畿大学が二連取で、1点差に追いつき、緊迫した展開に。その後、タイムキャップに突入し、近畿大学がブレイクチャンスとなりましたが、早稲田大学がディフェンスに成功。その後、早稲田大学が落ち着いて得点。最終スコア 11-9 にて試合終了となりました。早稲田大学は、初優勝を果たしました。
今大会においても、本戦及び決勝戦でのゲームアドバイザーの導入を実施しました。各地区予選及び本戦の大会パンフレットには、「GAME ADVISOR’s view」のコラムを掲載しました。先日実施した第1回SOTG講習会など、今後もSOTGに関する講習会等の活動を実施していく予定です。
試合の様子についてYouTbueを利用し、本大会のライブ配信を実施しました。配信した映像はアーカイブされ、パソコン、スマートフォン、タブレットからいつでもご覧いただけます。以下のリンクからご覧ください。
日本フライングディスク協会 YouTube 公式アカウント
最終結果
メン部門
優勝 | 早稲田大学 |
スピリット・オブ・ザ・ゲーム賞 | 近畿大学(avg 14.33pts) |
準優勝 | 近畿大学 |
第3位 | 日本体育大学 |
優勝:早稲田大学
準優勝:近畿大学
第3位:日本体育大学
個人結果
MVP | 福原 理史 (早稲田大学) |
敢闘賞 | 山下 大貴 (近畿大学) |
スコアボードリーダー | 吾郷 陽 (宮崎大学)/26 pts(22 assists – 4 goals) |
最多アシスト | 吾郷 陽 (宮崎大学) ・ 島 寛悟 (早稲田大学)/22 assists |
最多ゴール | 河地 颯太 (中京大学) ・ 山下 大貴 (近畿大学) /16 goals |
最多ブロック | 上野 恵太 (日本大学)/14 blocks |
MVP:福原 理史 (早稲田大学)
敢闘賞:山下 大貴 (近畿大学)
ウィメン部門
優勝 | 日本体育大学 |
スピリット・オブ・ザ・ゲーム賞 | 法政大学A(Avg.11.33pts) |
準優勝 | 法政大学A |
第3位 | 上智大学 |
※スピリット・オブ・ザ・ゲームスコアのアベレージが同率の場合は、大会順位が高い方を上位とする。
優勝:日本体育大学
準優勝:法政大学A
第3位:上智大学
個人結果
MVP | 栁澤 佳奈 (日本体育大学) |
敢闘賞 | 田島 美和 (法政大学A) |
スコアボードリーダー | 佐藤 光 (秋田大学)/30 pts(19 assists – 11 goals) |
最多アシスト | 栁澤 佳奈 (日本体育大学)/24 assists |
最多ゴール | 田島 美和 (法政大学A)/18 goals |
最多ブロック | 仲元 美貴 (同志社大学) ・ 中山 侑香 (西九州大学)/15 blocks |
MVP:栁澤 佳奈 (日本体育大学)
敢闘賞:田島 美和 (法政大学A)
第29回全日本大学アルティメット選手権大会
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決勝戦の様子
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