第27回全日本大学新人アルティメット選手権大会 大会結果
2018年2月23日(金)〜2月25日(日)に静岡県富士市富士川緑地公園にて「第27回全日本大学新人アルティメット選手権大会」を開催しました。
ウィメン部門決勝戦は、静岡大学グランツと首都大学東京バタフライの対戦となりました。両チームとも初の決勝進出となります。試合開始後、首都大学東京バタフライが二連取しますが、その後静岡大学グランツが三連取で前半を折り返します。後半開始後、首都大学東京バタフライが得点しますが、その後静岡大学グランツが五連取の猛攻。8 – 3 で静岡大学グランツが勝利し、初優勝を飾りました。
メン部門決勝戦は、早稲田大学ソニックスと大阪体育大学ボーシャーズの対戦となりました。試合開始後、大阪体育大学ボーシャーズが得点しますが、直後に早稲田大学ソニックスが三連取し、前半を6 – 4のスコアで折り返します。後半は両者譲らずのシーソーゲームとなり、早稲田大学ソニックスがマッチポイントを迎えます。大阪体育大学ボーシャーズがディフェンスに成功し、オフェンス権を得ますが、すぐに早稲田大学ソニックスがディフェンスに成功し、得点。11 – 8で早稲田大学ソニックスが勝利し、初優勝を飾りました。
今大会においても、ゲームアドバイザー講習会をおこない、決勝戦ではゲームアドバイザー実践をおこないました。
また大会初日には、ゲームアドバイザーの方を講師に迎えて、アルティメットルール講習会を開催しました。アルティメットルールの理解力を高めていただく事はもちろんの事、アルティメットをプレーする際に必要になるコミュニケーション力を高める為、参加者同士でのディスカッションタイムを設けました。積極的な意見が交わされ、非常に充実した講習会となりました。
本大会では、この他にもルールに関する新たな施策を実施しました。今後も継続して当協会主催事業でおこなっていく予定です。
試合の様子について株式会社AbemaTVが運営する「FRESH! by AbemaTV」を利用し、本大会のライブストリーミング配信を行いました。配信した映像はアーカイブされ、パソコン、スマートフォン、タブレットからいつでもご覧いただけます。以下のリンクからご覧ください。
日本フライングディスク協会 公式チャンネル – FRESH! by AbemaTV
メン部門 最終結果
優勝 | 早稲田大学ソニックス |
準優勝 | 大阪体育大学ボーシャーズ |
第3位 | 文教大学エアーズ |
スピリット・オブ・ザ・ゲーム賞 | 東邦大学ヒーローズ(avg 15.57pts) |
優勝:早稲田大学ソニックス
準優勝:大阪体育大学ボーシャーズ
第3位:文教大学エアーズ
個人結果
MVP | 立山 健太(早稲田大学ソニックス) |
敢闘賞 | 槇山 竣平(大阪体育大学ボーシャーズ) |
スコアボードリーダー | 島 寛悟(早稲田大学ソニックス)/43 pts(40 assists – 3 goals) |
最多アシスト | 島 寛悟(早稲田大学ソニックス)/40 assists |
最多ゴール | 大竹 裕介(早稲田大学ソニックス)/25 goals |
最多ブロック | 浅井 拓(名古屋学芸大学ニューアース)/28 blocks |
MVP:立山 健太(早稲田大学ソニックス)
敢闘賞:槇山 竣平(大阪体育大学ボーシャーズ)
ウィメン部門 最終結果
優勝 | 静岡大学グランツ |
準優勝 | 首都大学東京バタフライ |
第3位 | 中京大学ノーティーキッズ |
スピリット・オブ・ザ・ゲーム賞 | 文教大学エアーズ(Avg.13.71pts) |
優勝:静岡大学グランツ
準優勝:首都大学東京バタフライ
第3位:中京大学ノーティーキッズ
個人結果
MVP | 岸本 なつみ(静岡大学グランツ) |
敢闘賞 | 山本 桃子(首都大学東京バタフライ) |
スコアボードリーダー | 北村 まい(法政大学フォクシーズ!!)/40 pts(37 assists – 3 goals) |
最多アシスト | 北村 まい(法政大学フォクシーズ!!)/37 assists |
最多ゴール | 石井 里沙(法政大学アサマックス)/25 goals |
最多ブロック | 関口 亜佑美(成蹊大学リベロス)/39 blocks |
MVP:岸本 なつみ(静岡大学グランツ)
敢闘賞:山本 桃子(首都大学東京バタフライ)
第27回全日本大学新人アルティメット選手権大会
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