文部科学大臣杯第42回全日本アルティメット選手権大会
大会趣旨
本大会はフライングディスク競技「アルティメット」において、全国の大学チームおよびクラブチームの頂点を決定する全国大会です。国内最高峰の大会として今年で第42回目の開催となります。全日本選手権は参加する全国各地のすべてのチームが全国優勝を目指すことができる大会です。
大会概要
大会名称 | 文部科学大臣杯第42回全日本アルティメット選手権大会 |
開催期間 / 場所 | 北海道・東北地区予選 / 2017年6月10日(土)〜11日(日) 宮城県柴田郡 国営みちのく杜の湖畔公園 南地区湖畔ひろば(アクセス) 関東地区予選 / 2017年6月3日(土)~4日(日) 茨城県ひたちなか市 新光町グラウンド(アクセス) 中部地区予選 / 2017年5月27日(土)〜28日(日) 長野県上田市 菅平高原 サニアパーク菅平(アクセス) ※前会場の一般営業終了に伴い、会場を変更しました。 関西・中四国地区予選 / 2017年6月3日(土)~4日(日) 大阪府堺市 堺市立ナショナルトレーニングセンター<J-GREEN堺>(アクセス) 九州・沖縄地区予選 / 2017年6月10日(土)〜11日(日) 福岡県福岡市 国営海の中道海浜公園・大芝生広場 | (アクセス) 本戦 / 2017年7月1日(土)~2日(日) 静岡県富士市 富士川緑地公園(アクセス) 決勝戦 / 2017年7月15日(土) 神奈川県川崎市 富士通スタジアム川崎(アクセス) |
主催 | 一般社団法人 日本フライングディスク協会 |
後援 | スポーツ庁、公益財団法人 日本オリンピック委員会、 公益財団法人 日本レクリエーション協会、特定非営利活動法人 日本ワールドゲームズ協会、朝日新聞社、ひたちなか市、堺市、川崎市、静岡県、静岡県教育委員会、富士市、富士市教育委員会、富士市ホテル旅館業組合、富士商工会議所、一般社団法人富士山観光交流ビューロー |
主管 | 一般社団法人 日本フライングディスク協会 アルティメット委員会 |
協力 | 宮城県フライングディスク協会、福島県フライングディスク協会、株式会社クラブジュニア、スポーツマネジメント株式会社、株式会社毎日コムネット、京王観光株式会社、一般社団法人 菅平観光協会、静岡県フライングディスク協会、富士市フライングディスク協会、J-GREEN堺、大阪府フライングディスク協会、東武トップツアーズ株式会社、福岡県フライングディスク協会、有限会社ディスクスポーツ(順不同) |
開催部門 | ①メン部門(性別不問) ②ウィメン部門(女性のみ) (各地区、各部門2チーム以上の参加で部門成立となります) |
参加資格 | ①日本フライングディスク協会の2017年度登録チームであり、出場するチームが活動拠点を出場する地区で登録していること。 ②各選手は、2017年度のJFDAのA会員であること。 |
表彰対象 | 各部門、優勝・準優勝・第3位、スピリット・オブ・ザ・ゲーム賞を表彰します 各部門、優勝チームには文部科学大臣杯が授与されます |
エントリー締め切り | (※今年度よりチームエントリー・メンバーエントリー締め切りを同日とします。お気をつけください。) |
参加チーム / 参加人数 / スタッフ人数 | 北海道・東北地区予選 合計:9チーム / 116名 メン部門 7チーム / 91名 ウィメン部門 2チーム / 25名 スタッフ人数 6名 関東地区予選 合計:51チーム / 788名 メン部門 33チーム / 538名 ウィメン部門 18チーム / 250名 スタッフ人数 8名 中部地区予選 合計:28チーム / 415名 メン部門 17チーム / 277名 ウィメン部門 11チーム / 138名 スタッフ人数 7名 関西・中四国地区予選 合計:32チーム / 490名 メン部門 21チーム / 351名 ウィメン部門 11チーム / 139名 スタッフ人数 13名 九州・沖縄地区予選 合計:14チーム / 168名 メン部門 10チーム / 120名 ウィメン部門 4チーム / 48名 / スタッフ人数 6名 地区予選:合計:134チーム / 1.977名 メン部門 88チーム / 1,377名 ウィメン部門 46チーム / 600名 本戦 合計:40チーム / 770名 メン部門 24チーム / 482名 ウィメン部門 16チーム / 288名 / スタッフ人数 25名 決勝戦 参加選手合計:4チーム / 80名 メン部門 2チーム / 46名 ウィメン部門 2チーム / 34名 来場者数 780名 / スタッフ人数 30名 |
大会結果 | メン部門優勝:ノマディックトライブ メン部門準優勝:ヒートヘイズ メン部門第3位:ロキートス メン部門スピリット・オブ・ザ・ゲーム賞:サムライ ウィメン部門優勝:ハック ウィメン部門準優勝:壱 ウィメン部門第3位:すわんぴーばーぐ ウィメン部門スピリット・オブ・ザ・ゲーム賞:セブンカラーズ |
エントリー費 | 1名 5,000円 |
エントリー費支払い期限 | 本戦:2017年6月21日(水) |
大会組み合せ/スコアリングシステム | 北海道・東北地区 大会ページ | スコアリングシステム | PDFダウンロード | 大会パンフレット 関東地区 大会ページ | スコアリングシステム | PDFダウンロード | 大会パンフレット 中部地区 大会ページ | スコアリングシステム | PDFダウンロード | 大会パンフレット 関西・中四国地区 大会ページ | スコアリングシステム | PDFダウンロード | 大会パンフレット 九州・沖縄地区 大会ページ | スコアリングシステム | PDFダウンロード | 大会パンフレット 本戦 | スコアリングシステム | PDFダウンロード | 大会パンフレット |
ライブ配信 | Day1(7/1) | Day2(7/2) | 決勝戦 ウィメン部門(7/15) | 決勝戦 メン部門(7/15) |
競技ルール | 2017年発行WFDFアルティメット公式ルール日本語訳 ver.1.1 2017年発行WFDFアルティメット公式ルール 付帯資料v1.0日本語訳 ver.1.1(付帯資料A〜C) ※ただし、今大会のルールとして別に記載されている項目についてはそちらを優先します。 |
競技・イベントについて
競技ルール
・スピリット・オブ・ザ・ゲームに則り、全試合セルフジャッジにて進行してください。
・今大会ではスコアリングシステムを採用しますので、正確なスコア管理をお願いします。
・使用ディスクは、日本フライングディスク協会公認ディスク(ディスクラフト社ウルトラスター)とし、当協会にてゲームディスクを用意します。
・ユニフォームの背番号変更がある場合、大会当日までに当協会事務局までにご報告ください。
また事前の登録と変更がある場合、相手チームにその旨を伝え、了承を得た後、試合に出場してください。
大会ルール
決勝点 | 13点 |
タイムキャップ(TC) | 60分 |
タイムキャップ時の決勝点 | 60分経過時点で点の高い方のチームの得点に+2点をした値(上限13点) |
タイムアウト | 前後半それぞれ75秒2回まで(試合時間に含まれる) |
ハーフタイム上限 | 7点 |
ハーフタイムキャップ(HTC) | 30分経過時点で点の高い方のチームの得点に+1点をした値(上限7点) |
ハーフタイム継続時間 | 5分(試合時間に含まれる) |
メン・ウィメン予選リーグ、メン・ウィメン順位決定トーナメント
・13点先取の得点制とする。※ただし、試合時間の上限は設けない。
・試合時間が60分経過した時点で決着がついていない場合、タイムキャップとなり、60分経過時点で点の高い方のチームの得点に+2点をした値(上限13点)が決勝点となる。
・いずれかのチームが7点目を得点した時点でハーフタイムとなる。ただし試合時間が30分経過時点で両チームとも7点に満たない場合はハーフタイムキャップとなり、30分経過時点で点の高い方のチームの得点に+1点をした値(上限7点)をハーフタイム突入点とする。
・ハーフタイムは5分とする。ハーフタイムは試合時間に含まれる。
・タイムアウトは1試合各チーム前後半75秒2回までとする。タイムアウトは試合時間に含まれる。
(2017年発行WFDFアルティメット公式ルールに伴いタイムアウトの時間が2分から75秒へ変更となっています。)
・試合進行をスムーズに行うため、得点後からプル(スローオフ)までは75秒以内とする。
リーグ内順位決定方法
・予選リーグを行った後、各リーグの全チームの順位を勝利数で決定する。
・勝利数が同数の場合、下記の順位決定方法を使用して順位を決定する。
・順位決定方法は最上位のチームを決めるためだけではなく、勝利数が同数の全てのチームに適用される。
・一つの順位決定方法が適用されても、該当する全てのチームが同順位の場合、次の順位決定方法に移る。
・該当するチームのうちの一部が同順位となった場合、同順位であるチーム間で、また最初の順位決定方法から適用し、順位を決める。
順位決定方法: 以下の順により順位を決定する。
1. 該当するチーム間における勝利数。
2. 棄権した試合数の少なさ
3. 該当するチーム間における試合の得失点差
4. 共通する相手チーム全てにおける全試合の得失点差
5. 該当するチーム間における試合の得点数
6. 共通する相手チーム全てにおける全試合の得点数
7. 各チーム一人ずつがゴールラインの後方から遠い方のブリックマークにディスクを投げ、ディスクの位置がブリックマークから近い方を上位とする。尚、ディスクを投げる順番は、ディスクトス(フリップ)等で決定する。
大会組み合わせ
※メン部門MBリーグにおいて同地区のチームが3チームとなったため、以下の調整を行いました。
・対象となるリーグ(MB)内のシード順が下位のチームを他リーグのシード順が下位のチームのうち、より上位のチームに不利とならないよう、最も隣接しているリーグ(MC)の他地区のチームと入れ替える。(リーグ内赤文字)
タイムスケジュール(7月1日(土)22:00更新)
※タイムスケジュールはライブ配信の対象試合決定後にコート変更の可能性がありますので、随時ご確認をお願いいたします。
※本大会は株式会社AbemaTVが運営する「FRESH! by AbemaTV」を利用したフライングディスク競技大会映像のライブ配信を行います。
日本フライングディスク協会 公式チャンネル – FRESH! by AbemaTV
https://abemafresh.tv/JapanFlyingDiscAssociation
大会会場図
第1本部
第2本部(7月2日のみ)
本戦組み合わせ決定方法
文部科学大臣杯第42回全日本アルティメット選手権大会の本戦出場枠数・枠数決定方法、予選会組合せ決定方法、本戦の組み合わせ作成手順については以下のページからご確認ください。
※(2017.5.11)チーム数配分枠内の手順において、ある状況下で一部整合性がとれないことが判明したため、本戦出場枠数の再計算をおこないました。
第42回全日本アルティメット選手権大会本戦枠決定方法について・予選会組み合わせ作成手順・本戦の組み合わせ作成手順について
一般社団法人日本フライングディスク協会 アスリート委員会への参加依頼について
「文部科学大臣杯 第42回全日本アルティメット選手権大会 本戦」の1日目、7月1日(土)の夜に富士市内の会議室にて、「一般社団法人日本フライングディスク協会 第1回アスリート委員会」を開催します。
本委員会は競技者の皆様からのご意見を集約し、今後のアルティメットにおける競技環境の向上に活用することを目的としています。
初開催となる今年度のアスリート委員会については、各地区を代表してメン部門・ウィメン部門ともに「地区予選第1位のチームより1名ずつ」のご参加をお願いいたします(1地区2名 × 5地区 = 合計10名)。対象のチーム代表者の方には、地区予選の際にご連絡をさせていただきます。
WFDF2018世界アルティメットクラブチーム選手権大会の派遣チームの決定方法について
「文部科学大臣杯第42回全日本アルティメット選手権大会 本戦」の最終結果を、2018年7月14日(土)〜21日(土)の日程で、アメリカ・オハイオ州 シンシナティ the Lebanon Sports Complexにて開催される「WFDF2018世界アルティメットクラブチーム選手権大会」のメン部門、ウィメン部門の派遣チームの決定に使用致します。
「文部科学大臣杯第42回全日本アルティメット選手権大会 本戦」において、より上位の順位を獲得したチームを優先し派遣するチームを決定します。
注意事項
大会期間中の飲酒について、飲食店や宿泊施設内にて過度な飲酒を避けるよう、チーム内で徹底をお願いいたします。また、過度な飲酒による飲食店や宿泊施設への迷惑行為が発覚した場合、当該選手のみならず、当該チームに対して当協会の懲罰規定に則り、出場停止処分などの対応を行います。
その他の注意事項については、以下からご確認ください。
エントリー方法
チーム代表者は、【チームID】と【パスワード】で下記のボタンより会員システムにログインした後に、エントリーを行う大会を選択してチームエントリーを実施してください。エントリー前に、必ず参加する競技部門における年間チーム登録・更新をお済ませください。
メンバーエントリー前に、必ず日本フライングディスク協会のA会員登録・更新をお済ませください。参加資格のない選手の参加が発覚した場合、当該チームに対して相応の措置を講じさせて頂きます。
(メンバーエントリー時にA会員登録・ご入金を済まされていない選手が多くいらっしゃいます。A会員登録をされていない選手は本大会に出場することができません。)
レイトエントリー対応・チームエントリー締め切り後のキャンセルについて
昨年同様、エントリー締め切り後の変更、取り消しは【一切】受付けません。エントリー締め切り期日に十分ご注意ください。また、エントリー締め切り後にチームエントリーを取り消す場合、【7名分のメンバーエントリー費】をいただきます。あらかじめご了承ください。
お問い合わせ
日本フライングディスク協会 事務局
電話番号: 03-6423-6801
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