第41回全日本フライングディスク個人総合選手権大会 大会結果
大会概要
大会名称 | 第41回全日本フライングディスク個人総合選手権大会 |
開催期間 / 場所 | 2016年7月22日(金)~7月24日(日) / 東京都 立川市・昭島市 国営昭和記念公園 |
主催 | 一般社団法人 日本フライングディスク協会 |
後援 | スポーツ庁・日本ディスクゴルフ協会 |
主管 | 一般社団法人 日本フライングディスク協会 オーバーオール委員会 |
協力 | 東京都フライングディスク協会・都道府県協会連絡協議会(FDPAC) |
成立部門 | ①オープン部門(性別不問) ②オープン・グランドマスター部門 ③学生部門④チャレンジ部門 |
参加資格 ※2 | 日本フライングディスク協会(JFDA)A会員、各都道府県フライングディスク協会会員、日本ディスクゴルフ協会(JPDGA)会員、各都道府県ディスクゴルフ協会会員 |
参加人数 | オープン部門30名 チャレンジ部門15名 合計45名 |
総評
今年の個人総合選手権は、初日前半こそ小雨が降ったものの、初日後半からは雨も上がり、2日目、3日目も真夏の日差しではなかったため、この時期にしては理想的なコンディションの中で開催されました。
今回から新たに学生部門を設けましたが、熊本大学の水野選手、松本選手、仙台大学の石山選手など、地方から駆けつけてくれた選手もおり、学生部門の選手達が大会を大いに盛り上げてくれました。
中でも、6歳の頃から日本記録を塗り替え続けている堀菜華選手(13歳)は、アキュラシーとディスタンスでは学生部門2位となり、大学生選手に引けを取らない、期待通りの活躍を見せてくれました。
また、今回初参加の加治一紀選手(早稲田大学4年)は、ディスタンスオープン部門で第2位、SCFではオープン部門優勝、個人総合でもオープン部門第4位に食い込む健闘を見せ、今後の活躍を大いに期待したい注目の選手です。
個人総合は、グランドマスターの横田浩選手、昨年、歴代最多となる16回目の優勝を成し遂げた大内勝利選手、過去1回優勝の黒田大輔選手の3名が、最後の最後まで三つ巴の争いを繰り広げましたが、1.5ポイントの僅差で黒田大輔選手が2度目の優勝を果たしました。
今回は参加者数こそ例年並みでしたが、参加種目数の増加や、若い選手の活躍も見られ、とても充実した大会であったと思います。
新記録
【アキュラシー】
堀 菜華 女性(13歳以下) 13/28投 世界記録
【ディスタンス】
堀 菜華 女性(13歳以下) 126.95m 世界記録
小幡 剛久 男性 (55歳以上) 127.45m
大野 晴 女性 (2歳以下) 1.01m
【M.T.A】
堀 菜華 女性(13歳以下) 8″14秒
【T.R.C】
横田 浩 男性 (55歳以上) 48.21m
【S.C.F】
横田 浩 男性 (55歳以上) 95.49 (9″10秒/45.44m)
個人記録(PDFダウンロード)
大会写真
第41回全日本フライングディスク個人総合選手権大会(facebookアルバム)
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