世界フライングディスク連盟(WFDF)が国際パラリンピック委員会(IPC)公認団体となりました。
概要
国際パラリンピック委員会(IPC)は、2014年9月に世界フライングディスク連盟(WFDF)を公認団体とすることを決定しました。フライングディスクスポーツがパラリンピックに参加するための第一歩となります。
この決定に際し、アメリカ、カナダ、ドイツ、日本の数カ国で「車いすアルティメット」が開催されていることが評価されました。
世界フライングディスク連盟(WFDF)は既に、国際オリンピック委員会(IOC)、スポーツアコード(SportAccord)、国際ワールドゲームズ協会(IWGA)によって公認されていますが、今回の国際パラリンピック委員会(IPC)による公認はフライングディスク競技の更なる発展の礎となります。
「車いすアルティメット」はパスを繋いで相手のエンドゾーン内でディスクをキャッチすると得点となる競技で、神奈川県で盛んに行われています。