ディスクゴルフ / Discgolf

12種目(世界公認11種目 + 日本公認1種目)紹介ページ

ディスクゴルフとは

 ディスクゴルフは、バスケット型のゴールが設置された通常18ホールのコースを回る種目です。ティーエリアからスローをし、バスケットにディスクを入れるまでの投数がそのホールのスコアとなり、全ホールの合計投数の少なさを競います。遠投力・ディスクコントロールだけでなく、コース取りの戦略や集中力など総合的な力が要求され、自己の勝利に加えて対戦相手や自然への尊敬の念を持ってプレーを進めます。

 個々にディスクを持った4人1組のパーティーで各ホールを回ります。1投目はティーラインの後ろから投げ、2投目以降はディスクが止まった地点から投げます。この時、落下したディスクの前方をマーカーと呼ばれるミニディスクでマークし、ディスクをリリースするまではこのマーカーを超えてはいけません。自然の地形を活かした立木、ウォーターハザード等の障害に加え、マンダトリーと呼ばれるディスクの通過を義務づけた地点やコース外を示すアウト・オブ・バウンズなどを設け、難易度に応じてホール毎に規定投数(パー)を設定します。

 競技としては、遠投力・コントロールなどディスクを扱う技術に加えてパット時の集中力などの精神的な技術も必要とされますが、自然環境に親しみながらグループでプレーを楽しめむことができ、誰でも手軽に始められるため、生涯スポーツ・三世代スポーツとしても広く普及しています。

 障害物をクリアするためにディスクを立てて投げ、地面を転がす「ローラー・スロー」、ディスクを裏返して投げることで目標に正確にアプローチする「アップサイドダウン・スロー」、地面にディスクを当てることではずませる「スキップ・スロー」など、場面に応じて様々なスローを使い分けたり、飛行性能の異なる多様なディスクを使い分けることも面白さのひとつです。

映像紹介


Swedish discgolf promo 2009 制作:Discgolfsweden

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